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「しまね和牛」の名は、「第7糸桜」という黒毛和種の子孫によって「肉質のよさ」を評価され、「第7糸桜」の子孫が繁殖牛として全国に販売され認知されるようになりました。
1987年(昭和62年）島根県で開催された「全国和牛能力共進会」で、出雲市の藤増牧場産の「富桜」が「内閣総理大臣賞」を受賞し、島根県食肉公社で関西の仲買人に、1000万円で落札されました。歩留率で単純計算しても精肉単価は、1Kg当り通常の約20倍の49,500円という破格値でした。そして、「しまね和牛」を不動のものとしました。「生体」を兵庫・大阪や三重に運び、「神戸牛」「但馬牛」「松坂牛」として販売される｢良質」の島根の黒毛和種を販売しています。
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しまね和牛と表示するためには… |
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| 「しまね和牛」と表示し販売できるためには、「神戸牛」「但馬牛」「松坂牛」の銘柄認定と同じように以下に述べる「認定要件」を設けています。 |
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1.島根県で生産肥育された黒毛和種であること。
2.島根県食肉公社へ出荷されたものであること。
3.(社）日本食肉格付協会の定める肉質基準が、「A−4」「B−4」以上のもの。 |
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有限会社加藤精肉店は、自然豊かな島根県松江市にて店主自らが、厳選した上質な「しまね和牛」のみを使用しております。
少しでも多くの方に食して頂きたく健康で安全でおいしい食肉の提供に努力しております。
今後とも、お客様第一主義をモットーに、品質にこだわりをもってご提供させていただきます。 |
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